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70年代・80年代洋楽懐古主義/ロック・ハードロック/女性ボーカル


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長年の放置によりあちこちが古くなっとります。 現在、ボーカル教材作成中。 飽きて放置しなければ腹式呼吸~表現力の為の基礎を詰め込んだ最強のスパルタ教材が出来上がるでしょう~w
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今日は1回で書き切ってしまうので、長いです。

waveのRIOさんが急死された、との知らせを受けたのは今朝、
実際にはメールは、朝の2時台に入っていたようです。
Morriganさんからでした。
(※7/29に書いています。)
事への対応で声が出なくなっていて、電話では無理とのことで。
原因不明で、暫くは情報は伏せて欲しいとのことでした。
この記事が公開できるのが何日後かは分かりません。
♠ ♠ ♠ ♠ ♠
知人の急死、というのは何度か経験がありますが、
葬式で遺影を見ても実感がなく、
何年も経った後でも、
電話したら普通に出てくれそうな気がするものです。
しかし、RIOさんには会える気がしません。
何故でしょう。
命を削る創作というものの中に、共にいたからでしょうか。
精神的にも、そして肉体的にも。

「亡くなった」
という表現は好きではありません。
存在しないという「状態」を表す形容詞
「無い」
から来たものです。
生という壮絶な闘いの結果の動作として、私ははっきりと
「死ぬ」
という動詞を使いたいし、自分にも使って貰いたいと思っています。
人にも、他の生き物にも、敬意を以て
「死んだ」
と言うべきだと思うのです。
普段はそんな説明をいちいち聞いて貰えないので、
「亡くなった」
と言っていますが.....

RIOさんは、私がよく共作させて頂いているMorriganさんの古くからの友人で、
私が初めてお会いしたのは「夜を越えて」の大勢バージョンを録音した際です。
英詞のため、スタジオで立ち会う必要があったのです。
「今回は発音のみの指導ですね」
と事前に確認していたにも関わらず、数ヶ月後に気付きました。
思いきり歌唱の指導をしていたことに.....
録音は約1週間に及んだため、Morrigan邸の空き部屋に宿泊させて頂いていたのですが、
その間はずっと、台所兼仮眠室で2人で作業していらっしゃいました。

Morriganさんとは、その数年前、他の仕事でご一緒しており、
そのご縁でソロ作品に参加し、waveさんとのお付き合いが始まりました。
最初はRIOさんの存在は知らず、
企画やらお金の管理をしている人がいるんだなぁ、
と、徐々に知った感じでです。
初めてのコンタクトは電話だったかも知れません。
RIOさんとは、ちゃんと漢字もあるご本名です。
Morriganさんは、さすがに違いますが.....

それから幾度となく、
RIOさんが私の歌を非常に買って下さっているという話を伺いました。
そのため、歌詞を書いたり、歌を入れたりする際には、
作者であるMorriganさんやリスナーの方々に加え、RIOさんを強く意識していました。
私を起用したって、CDの売上が伸びる訳ではありません。
私に出来ることは、全力で臨んで期待以上の結果を出すことだけです。
自分が納得できるものであることは大前提ですが。

MorriganさんもRIOさんも、常に私を信頼し、
私の音楽的良心と好奇心に基づくこだわりと実験を、
大胆にも、無条件に受け入れて下さっていました。
過去の日記にも書いていますが、
仕事に於いて、こんなに恵まれた環境は無いと思います。

今、"MESSAGE" をかけながら書いています。
RIOさんの火葬は明日です。
私の歌った曲のみを収録したこのフルボーカルアルバムのアイデアは、
リリース決定のかなり前からあったようです。
しかしながら、そんなものが売れるとは思っていない私は、
あまり真に受けていませんでした。
儲けやウケだけを考えていたならば、実現していなかったでしょう。
どの曲も、その時々、私の全存在をかけて歌った曲です。
はっきりとそう意識していた訳ではありませんが、
死ぬ行く誰かに捧げるような、
或いは消え行く自分の魂を必死に空気の中に託すような、
そんな気持ちで歌っているんですね、いつも。
そのせいか、こうして聴くと、鎮魂歌にも聞こえます。

初めてお会いしたRIOさんは、人当たりのよく、礼儀正しい好青年でした。
お会いした回数としては、数回です。
おこがましいかも知れませんが、
私の大事なファンであり、創作のパートナーでもありました。
私のお邪魔していた時期は、夜通し、キーボードを叩く音が響いていました。
プログラマーでもあるらしく、凄まじいスピードでした。
「私もあれ位の速さで叩いてはいるけれど、半分はミスタッチと Back Space だなぁ」
などと、その音を子守歌に眠りについていたのでした。
そのRIOさんの職人業に影響を受け、
正確にタイプするように練習した結果、
驚くほど入力スピードが増したのです。
このことをRIOさんに報告したかどうかは、残念ながら覚えていません。
ただ、亡くなったと思われる日の前後、
確かにそのことを人に話していたのです。
こういう事は、よくあります。
驚くには値しません。

明日の火葬には立ち会いません。
最後にお見送りすることで何かが伝わるのならば、
ここにいても伝えられると思うからです。
何よりも、RIOさんが好きだと仰って下さった私の歌でお送りするのが、
私ができるベストではないでしょうか。

私の心の中には、常にこれまでの全てがうごめいています。
普通に話している時も、歌っているときも。
生きているもの、死んでしまったもの、
憎いもの、愛おしいもの、忘れてしまっているもの、全て。
これからの私の歌の中にも、RIOさんはずっといるでしょう。

若い友が死んだ時、私は涙を流しません。
すぐ1~2歩先にいて、靴ひもを結び直している私を待っているだけのような、
そんな気がするからです。
彼らをそんなに遠くに感じていません。
「さよなら」
を言う気がしません。

ちょうど今、CDが終わりました.....
RIOさん、行ってらっしゃい。
ちょっとだけ、先にね。
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